研究文化生産とホスピタリティ出版:知のmobility
Knowledge mobility of culutural production & hospitality publishing
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を新設しました。

こちらをご覧ください。

Posted by : ehescbook | - | 17:58 | comments(19) | trackbacks(0)| |
Library iichiko 106 「愛と正義の文化学」

2010年4月30日発売 定価:1500円(税込)
ISBN 978-4-938710-58-3


▼「『日曜日の電話』における愛のメッセージ」リュック・ボルタンスキーほか 訳:三浦直希

▼「ミハイル・ブルガーコフとグスタフ・マイリンク(後編)」ボリス・ソコロフ 訳:大森雅子 

▼「ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』初期稿より」宮澤淳一 

▼「村上春樹『1Q84』論」中村三春 

▼「矢野雅文の『非分離の科学』のページ鵺」 

▼「場所ホスピタリティの観光学」山本哲士 

▼【カラー特集】「ホスピタリティ観光学:スイス・プラハ」


「LIBRARY IICHIKO」は季刊誌です。次号は7月末発売予定。




Posted by : ehescbook | 刊行物 | 09:18 | - | trackbacks(0)| |
『イバン・イリイチ:文明を超える「希望」の思想』山本哲士

   

2009年12月2日発売
菊版 538頁 定価:本体3500円+税(3675円)
ISBN 978-4-938710-56-9

直接申し込みはadmini2@ehescbook.com
直販特価:3100円(送料・税込み)

産業文明を超えるイリイチ思想の全貌を後期イリイチから論述。
1979年『学校・医療・交通の神話』(新評論)を記した処女作から30年、満を持しての書き下ろし。いまこそイリイチは、生きる。教育・医療・速度のサービス制度批判をこえ、シャドウ・ワーク、ジェンダー、道具、さらに環境、文字、テキスト、光、そしてホスピタリティとコンスピラチオの思想地平が描かれる。これを読まずして、現在の本質は考えられえない。

【内容】
はじめに:イリイチとメキシコ 9

初発のラテンアメリカ:バナキュラーな場所
1章 イリイチ登場:ラテンアメリカの世界 25
2章 産業的なものとバナキュラーなもの:思想の基盤 63 

現在日常生活批判
3章 「学校化社会」批判から教育批判へ 95
4章 速度社会の囚人:モーター乗り物と交通と移動 145
5章 医療発生病の社会:医療・健康・生命への批判 169

思想の飛躍的転換
6章 コンビビアルなものと道具 201
7章 シャドウ・ワークとジェンダー 237
8章 イリイチの歴史論:「ニーズの歴史」と「稀少性の歴史」 281

後期の思想地平
9章 イリイチの環境論:水と土と住まうこと 323
10 章 「文字的精神」空間とテキスト:語る/書く/コンピュータ 351
11 章 イリイチの身体論:光とまなざし 405

歴史・神話・希望の思想
12 章 神話・文明・歴史をめぐる思想地平:イリイチと吉本隆明とフーコー 449
終章 キリストとともにあるイリイチ:最後のことば 489

あとがき 527

【著者のことば】
「後期イリイチについていままで放置してきたのですが、ホスピタリティを考えているなかで、道具の再編が気になりもう一度イリイチを読みなおしていましたなら、いままさにイリイチが1970年代に言っていた現実になっている。そこで、後期思想を正確に押さえなおしながら、前期・中期の思想を見直し再考しました。ちょーど、処女作のイリイチ論から30年、ぼくの総括です。ブルデュー論、吉本論、フーコー論と思想家論をしあげてきましたが、これで僕の理論基盤全体の論述が完成しました。後期イリイチは難解ですが、僕なりに位置付けました。教育論は、文字論、テクスト論となり、医療論は身体/まなざし論となり、交通・速度論は水・土をめぐる環境論となって、イリイチもホスピタリティ論へと至っています。サービス批判はホスピタリティ論として飛躍する必然ですね。ほとんど神学的な「受肉」の論述にイリイチはなっていますが、それは現在論として理論化へ転移しえます。初期の思考をイリイチ自身が始末してしまっているのですが、それはまちがいです。いまこそ充分にその思考は生き得ています。ぼくはイリイチ主義者ではない、フーコーの告白の自己技術論と比較すると西欧の限界がはっきりとみえてきます。批判理論の限界をこえるべく、格闘しました。」

Posted by : ehescbook | 刊行物 | 10:12 | comments(9) | trackbacks(0)| |
新刊 『太宰治:哲学的文学論』       7月25日発売

































山崎正純
中村三春
山本哲士

『太宰治:哲学的文学論』

200頁
1350円+税

読みやすい縦長のペーパーバック

【内容】

太宰治と日本浪曼派 山 正純  
太宰的アレゴリーの可能性―「女の決闘」から「惜別」まで 中村 三春  

【討議】 
太宰文学の深さ:太宰治研究の新展開 山 正純/中村 三春/山本 哲士  

太宰治の〈非自己〉の哲学 山本 哲士 


*非常に高度な文学論です。
 

Posted by : ehescbook | 刊行物 | 12:25 | comments(0) | trackbacks(0)| |
編集上の理念と実行
 とりあえず、JRCの協力があって、書店への配本をしてきた。
神田東京堂、池袋ジュンク堂など、当社刊行物を非常に好意的にあつかってくださっている。
とりあえず、まだ、点数が足らないが、予算上の課題をクリアしながらひるむことなく、年間6点以上を刊行できるように進めていく。
市場はふたつある。

読者が欲する市場。
書き手が書いていく市場。

前者は、「売れる」という基準が不可避に入ってくるが、後者には「表現市場」のみが基準になり、売れるということは継続のための収支ゼロでさえあればいい。
申し訳ないが、読者市場よりも書き手市場に、EHESCはコミットしていく。既存の出版システムが、それをなしえなくなってきているからだ。

売れるために書き手市場が閉塞していくのはよくない。
だが、歴史書や文学書は、専門的にその場がなんとかなされているようだ、よいことだ。

書き手が、書かれるという場にたいしてのみ表現を表出していく、それを物質的な文化として残していく、それのみを優位にたてる。
書き手が自在に書ける場所を徹底して保証していく。
それは、1億人いて、300人はあると仮定している。
これを、300点までは徹底してやりきる。そのあと、なにかが開かれていくはずだ。なんとか、5年で完遂したいとおもうのだが、著者側が商業主義に物象化されているため、かなり大変ではあるが、徐々に克服されていこう。
やりたいことが著者自身においてもじぶんでしえなくなっている。その不能化をこえていかねばならないのが、幾分いらだつ。

徹底して、ハードで高度であること。質において一切妥協しないこと。
Posted by : ehescbook | 刊行物 | 17:21 | comments(0) | trackbacks(0)| |
新刊『新版 教育の政治 子どもの国家』山本哲士著
 山本哲士
新版 教育の政治 子どもの国家』

2段組 216p

2200円+税


『学校・医療・交通の神話』、『教育の分水嶺』、『学校の幻想 教育の幻想』、『学ぶ様式』など、日本で新たな教育理論の地平を開いてきた著者久々の教育論。状況を本質的に解読、教師と親のための思考ツールを供する。
教育のネオ・ナショナリズム
現代教師の環境
学校の政治空間
教育知の政治コード
学ぶパワーの文化資本
ホスピタリティ教育の場所環境
そして、結章「教育の分水嶺」を新版では加筆。
教育が政治であることを徹底して解明、そこからしか子ども・教師の解放はない!世界線での教育理論を唯一日本で展開する。

*なお本書は、reversible versionとしての『学校に子どもを殺されないために』と同じ内容です。分配への検証をかねた試みとして実験をしています。
 
Posted by : ehescbook | 刊行物 | 01:30 | comments(0) | trackbacks(0)| |
楠元恭治『新版 デザイン本質論:吉本隆明学と河北秀也デザイン』

デザインは単にきれいな表現という仕事ではなく、現実的に正しく勝ち抜かなければ意味をなさない社会の芸術としての「生デザイン」である。思想の現在において吉本隆明は、戦後あくなき論争を勝ち抜き日本に自立可能な思想を築いたが、まさに自立のデザインを自己表出したデザイナーこそ河北秀也である。本書は、吉本隆明が思想論争を展開したその時代から、拡張する日本資本システムと真正面から向き合い、今もなお「生デザイン」を展開し続けている河北秀也のデザイン生成の物語を、河北デザイン作品図版300数点と楠元の詩的論理で展開した叙情的イメージに満ちた本である。

『「言語にとって美とはなにか」を吉本隆明学の理念として捉える私のこの本は、同時代を感受しその疎外=表現として現実した理念の実践型としての生デザインとして河北秀也デザインを捉えたものです。そして私は、河北秀也が、生デザイン体験の中で、映像と言葉で創られる《グラフィック(視覚)デザイン》の本質を「イメージにとって美とはなにか」という主題のもとに展開していることを記述したのです。』(著者のことば。)

B5 670頁 16000円+税
Posted by : ehescbook | 刊行物 | 14:08 | comments(0) | trackbacks(0)| |
山本哲士『日本〈社会〉イズムとポストモダン・ファシスト』


230頁 1800円+税

社会主義でも資本主義でもない、SOCIETYism=社会イズムという新たな概念でもって、規範化社会を解読する。規則に従属した日々の営みが、諸個人を不能化し、その不能化が意思をもったときイデオロギーなきファシストという全体主義へ転じる。日本の現在病理を解く。情報技術がデータ社会を構成し、ブログ上での真実が支配的になることで知性と感性が腐食していく。
ホスピタリティと反転した「非身体化」されていく現状にたいして、ホスピタリティの重要さをもとめる書。
Posted by : ehescbook | 刊行物 | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0)| |
新刊 山本哲士『ミシェル・フーコーの思考体系』

序章 フーコー三角形の論理編制
1章 フーコーの政治哲学
2章 「真実を語る」フーコー
3章 自己テクノロジーの政治学
4章 フーコーの権力関係論
5章 知とディスクール理論
6章 フーコーのセクシュアリテ論
7章 フーコーの医療論:病院空間
8章 フーコーの「試験」論
9章 統治制の政治学
10章 社会が防衛されなければならない:戦争論
11章 国家の統治技術と社会の出現
終章 非自己の述語閾 

A5変形(127×197)ペーパーバック 536頁  3500円+税
3月10日 刊行

加筆が100頁以上になり刊行が大変遅れました。
また、EHESC出版局は、この書より、JRCから配布されることになります。
発行・発売ともに、EHESC出版局になります。
体制を徐々にととのえていきます。
Posted by : ehescbook | 刊行物 | 02:55 | comments(0) | trackbacks(0)| |
新版『ホスピタリティ原論』星雲社発売
山本哲士著
『新版・ホスピタリティ原論』
星雲社発売 4762円+税
新曜社発売版が完売したため、新版として再刊行しました。発売元がかわりました。
21世紀はホスピタリティの時代。20世紀の商品・サービス社会経済にかわる、「資本の哲学」「場所の経済」「自己の技術」の書。日本人がプライベートな力をとりもどすために、「社会」にかわる「パブリックな環境」を創出する。
Posted by : ehescbook | 刊行物 | 17:01 | comments(0) | trackbacks(0)| |
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